[ボドゲ]「チン!」ってベルならすのが快感ーハリガリー

一人ずつ順番にカードをめくっていって、どれかのフルーツが5個そろったら中央に置かれたベルをチン!と鳴らす、そんなシンプルなルールのゲームです。カードがそろったらベルを鳴らすといえば、ピットとも似ています。実は、以前ピットを遊んだときにクセになったのでした。
ハリガリのルールは簡単なので、小学校二年生の長女も一緒に遊べます。幼稚園年中の次女にはまだ難しいみたい。だけど、こういったゲームで遊んで楽しみながら計算とか、先を読む力とかが伸びたらいいですね。

ねことねずみの大レース!

ネコとネズミの大レース!

天王寺駅の近くに、キッズいわき ぱふ っていう、絵本や木のおもちゃが売ってるお店があります。子ども向けの良質なボードゲームも取り扱っていて、お願いするとお店の方が紹介してくださいます。先日、天王寺動物園に遊びに行った帰りに寄って、いくつかゲームを教えてもらいました。
そのなかの一つがこのゲーム、ねことねずみの大レース。ルールは、基本的にはサイコロを振ってねずみの形のコマを動かしていくすごろくです。ゴール地点や途中の隠れ家にはチーズが置いてあって、一番たくさんチーズを集めた人が勝ち。ゴールに近づくほどチーズが大きくなるので、先へ先へ目指して行くのですが、後ろからはネコが追っかけてきます。ネコに捕まったらそのネズミは終わりなので、捕まらないように隠れ家に逃がすことも必要。
子どもたちにはネコが後ろから迫ってくるのに真剣にどきどきはらはらしている様子。自分の配下のネズミ4匹(3~4人で遊ぶとき。2人で遊ぶときは5匹)を、全員でゴールを目指すのか、あるいは1匹を集中的に前に進めるのか、とか考えて遊ぶと大人でも楽しい。
ぱふ でも、このゲームは人気があるようで、サンプルのゲーム盤はもうぼろぼろになっていました。おすすめです。

相手の性格や、表情、しぐさから読み取れ。ガイスター

ガイスターは二人で対戦するボードゲーム。将棋盤のようなボードに「おばけ」を並べて取り合うゲームです。
おばけには良いおばけと悪いおばけとがいて、それぞれ4個ずつ、計8個のおばけを配置してスタートします。
・相手のいいおばけを4個全部取るか、
・自分のわるいおばけを4個全部取らせるか、
・盤面の4つの隅に出口があって、相手の陣地にある出口から良いおばけを脱出させるか、
で勝ちとなります。

おばけのコマがよくできていて、白いコマに、いいおばけは青いチップ、わるいおばけは赤いチップをつけるのですが、これが自分にしかわからないようになっています。当たり前ですが、相手には自分のおばけがいいおばけかわるいおばけかわからないのです。

青:いいおばけ、赤:わるいおばけ
青:いいおばけ、赤:わるいおばけ

ルールからもわかるように、いかに自分のおばけの素性を知られないか、相手のおばけの素性を明らかにするか、がポイントとなります。相手のわるいおばけを一つでも確定できれば、相手のわるいおばけを4個取ってしまうことはないわけです。
わるいおばけを相手に取らせたいあまり、あまり前に出しすぎるとすぐにばれてしまいます。とみせかけて、実はブラフ(ひっかけ)かもしれません。相手の性格とか、表情、しぐさから、手の内を読みあうのが面白いゲームですね。

子どもたちと遊ぶと、つい心の内を口にしてしまうみたいでかわいらしいです。「あ、それ、わるいおばけやな」とか。それがブラフだったりするので、いずれ疑うことも覚えるでしょうけどね。

子どもたちは、おばけというだけで妙にテンションがあがるようです。こんなことなら、ミッドナイトパーティとかおばけのでてくるゲームでも喜んでくれるかもしれません。(残念ながら、ミッドナイトパーティは廃盤になってしまいましたが)ほかにも、ねことねずみの大レースとかも喜んでくれるかも。Wishlistに入れておくことにします。

早速ボードゲームを購入した

先日、次に揃えたい~ と紹介したボードゲームたちですが、狙っていたワードバスケットの在庫がすごろくやさんに入ったのをきっかけに、早速購入してしまいましたw

ボドゲ一山、、ガイスターとカルカソンヌ拡張はドイツから買えばよかったかなぁ。
ボドゲ一山、、ガイスターとカルカソンヌ拡張はドイツから買えばよかったかなぁ。

購入したのはこのあたり。子どもとも遊べるものを選んだので、次のお休みが楽しみです。

  • イチゴリラ
  • ガイスター
  • カルカソンヌ拡張#1
  • カルカソンヌ拡張#2 商人と建築士
  • さがしものは何?(缶箱)
  • シュピール(情報誌)15号
  • すすめ!! 海賊さん
  • ダイスタワー組み立てキット
  • 動物博士
  • マンマミーヤ
  • もんじろう
  • ワードバスケット

中には、ドイツAmazonから購入した方がよかったかな、というものもあったので、次からは気を付けるようにします。
というわけで、次は、にわとりのしっぽ と 魔法のラビリンス をドイツAmazonから購入する予定です☆

ドミニオン 公使 闇市場の限定通販は1/12まで

ボードゲームのドミニオンには、発売初期にプロモーション目的で配布された2種類のカード、「公使」と「闇市場」があります。このカード、今やもう手に入れるのは難しくなっていたのですが、ドミニオンが2009年のゲーム大賞を総ナメしたのを記念して、復刻・限定通販されています。

ホビージャパン ■プロモーション・カード2種を復刻“限定通販”

カードを購入するには申込書をプリントアウトして記入して、郵便小為替を添えて郵送しないといけません。この手続きが面倒でつい後回しにしていたのですが、ふと気がつくと期限が2010年1月12日までとか。危ないところでした。明日申し込むことにします。

まだあと数日ありますので、購入される方は急いでくださいね。

次に揃えたいボードゲーム

ボードゲームって楽しいです。WiiとかPSPとかにない温かみというか、魅力があります。ボードゲームを選ぶときは、子どもたちとも一緒に遊べそうなものを中心に選ぶようにしています。その結果、今のリストはこんな感じ。(子どもと遊べそうな順に並べてみました)

  • おなじはど~れ
  • スティッキー
  • ワニに乗る?
  • ハゲタカのえじき
  • ペンギンパーティ
  • すすめコブタくん
  • カヤナック
  • 海賊ブラック
  • ヴィラパレッティ
  • もじぴったん
  • カルカソンヌ
  • トランスアメリカ

ここまでは子どもたちとも一緒に遊べますね。ここからはちょっと難しくなるんですが、だんだん一緒に遊べるようになるといいな。

  • ニムト
  • ドミニオン
  • バトルライン
  • パンデミック
  • どうぶつしょうぎ
  • ごきぶりポーカー

そして、そろそろレパートリーがマンネリ化してきたので、いくつか新しいゲームを仕入れたいと思っています。備忘がてら候補をリストしておきます。
こんなとき、すごろくやさんのゲーム表は人気順、読み順、人数順、適齢順でソートできて便利ですね。

ぱっと思いつくのはこんなところかな。在庫がないものもあるのが残念。

こういったエントリは引き続き更新していけばので、blogの記事じゃなくて、wordpressのページとして作った方がいいかもしれませんね。

ボドゲって楽しい!

注文してあったボドゲの一部が届いたので、さっそく遊んでみました。
モノは、「ハゲタカのえじき」。1~15までのカードを持ち札に、数字じゃんけんをして、-5点から10点までの点数カードを取り合いするというシンプルなゲームです。
場に点数カードを一枚出して、全員一枚ずつ持ち札のカードを出し、数字の大きい人が点数カードを取ります。マイナスの点数カードは、数字の低い人がとることになります。
単純に考えると、場の点数が高いときは、15とか強い持ち札を出せばいいのですが、他の人の数字と重なったときは無効になってしまいます。単純に強いカードを出せばいい訳ではなく、他の人の顔色とか、すでに場に出たカードを考えながら、次に出すカードを考えるのがとても面白いです。
ゲームは大人3人、子ども2人で遊んだんですが、子どもの出す意外なカードに翻弄されてばかり。こっちは本気なんですが、「ここでこの数字だすかよー!」の連続で、終わってみたら2戦して子どもの2勝、一番真剣だった私は最下位という有様。
これだからゲームは面白い。


ハゲタカのえじき

ボドゲはじめました。

ついったー友に勧められてボドゲ始めました。ボドゲ、つまりボードゲームっていうと、モノポリーとか人生ゲームとかを思い浮かべますけど、もっともっとたくさんあるようです。
ボードゲームの本場はドイツで、家庭でゲームする文化があるそうです。テレビゲームに比べてコミュニケーションとかとれそうでおもしろそうですよね。
先日、ついったー友とあそんでみたのは、もじぴったんカードゲーム、ブラフ、パンデミック、テーベの東。もじぴったんのように取っつきやすいものから、ちょっと考える要素があって奥が深いもの、ボードや駒の作りがいいもの、といろいろあります。一晩遊んだだけなんですが、これはおもしろい。
おもしろいからもっと遊びたいんですが、遊ぶには相手がいるんですよね。というわけで、まずは家族で遊べそうなものを中心にいくつか揃えることにしました。
ボドゲは国内ではすごろくやさんとかで通信販売しています。また、取り扱っているショップもいくつかあるようです。が、ドイツから輸入しているものはAmazon.deから購入するのが安いようです。ドイツの消費税がかからないこととか、EURJPYのレートとか、送料とか関税とかを総合的に考えて決めればいいようです。
今回、ちょうどついったー友がAmazon.deから共同購入するというので、一口乗ることにしました。
買うことにしたのは、ヴィラパレッティスティッキーカヤナックすすめコブタくんワニに乗る?ペンギン・パーティカルカソンヌ海賊ブラックニムトハゲタカのえじきごきぶりポーカーバトルライン、といったところ。ちょっとやりすぎたかな?
ドイツから買うと日本語説明がついてないんだけど、ルールがシンプルなものはWebに紹介されているもので間に合うかな、と。
さてさて、届くのが楽しみです☆


ニムト