伊勢赤福、7月の朔日餅をいただいた。

赤福の朔日餅ってご存じですか?

関西の方なら赤福餅は知ってらっしゃると思います。「伊勢〜の〜名物〜」とCMやっていたアレです。やわらかいお餅にこしあんを乗せてあるお餅です。本家は伊勢にあるそうですが、関西なら近鉄沿線の駅で売ってたりします。
その赤福が、毎月一日限定で発売するのが朔日餅です。この朔日餅、本店と一部のお店でしか手が入らないということと、毎月、月替わりで内容が違う、というところが魅力です。

今月、7月の朔日餅は「竹流し」でした

実家の親父が朔日餅に入れあげている(笑)こともあって、よくおすそわけにあずかります。そんなわけで、今月の朔日餅は「竹流し」。竹の容器のなかに、餡が入っており、さながら水ようかんの風情。中の餡は、しっかり赤福の餡だそうです。
伊勢赤福、7月のついたち餅
大阪の百貨店で予約注文を請けているところもあるようです。一度おためしされてはいかがでしょうか。

ドーミーイン秋葉原を利用。大浴場付きがいい。

いろんなホテルを選ぶのが楽しい

出張に行くと、ホテルを選ぶのが楽しみです。予算はだいたい決めているので、よく似たグレードのホテルになりがちです。が、日取りとかキャンペーンとかでお得になっているところもあり、探すのがちょっと楽しみです。今回の東京出張は、日曜泊まりの予定だったので、安くなっているホテルが多かったです。日曜泊って、空いてるんでしょうかね。
そんな中で、今回選んだのはドーミーイン秋葉原でした。

大きいお風呂が好き

ドーミーイン系列のホテルはこれまでも、名古屋、浅草、と利用したことがあります。この系列は大浴場があるのが特長です。ホテルのお風呂にはこだわりがあって、狭い、臭い、湯量が少ない、ところはちょっとがっかりします。その点、大浴場付きのホテルは言うことなしです。
ドーミーイン秋葉原も9Fにサウナ、露天風呂付きの大浴場があり、チェックインから朝まで、夜中も入ることができます。都会の露天風呂もいいもんでした。残念ながら空の星は見えず、覆いの陰からネオンの明かりが明るかったのはご愛敬。大きいお風呂にゆったりつかると、疲れもとれる気がします。

ちょっと改善して欲しいところもあり

部屋は2階でした。普通の鍵を使うタイプで、オートロックではありませんでした。部屋は禁煙和風シングルで、床が畳になっています。畳の香りが気分よかったです。部屋にはシャワールームのみ、バスタブはありませんが、大浴場があるので問題なしです。ベッドやテレビ、インターネット接続など、部屋の設備も、8,000円〜9500円という値段に見合ったものだと思いました。普段の私の予算よりちょっと高めなので、私としては満足でした。この部屋が日曜宿泊で6,000円、というのはお得だったと思います。
難点は、携帯電話繋がりにくかったこと。DoCoMo FOMAは圏外かせいぜいアンテナ一本、Softbank 3Gは全く圏外。高層階ではもうちょっと状況はいいのかもしれません。
携帯の電波以外は満足。お勧めです。

ブログは自分のために書くんだ。-デジタル・ワークスタイルを読んで。

徳力さんの「デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術」をようやく読みました。一時はAmazonにも在庫がなくなったのか、新品の購入ができなくなっていたほどの書籍です。ざっと読んでみて、心に響いたのが、掲題、「ブログは自分のために書くんだ。」でした。

本書は2部構成になっています。
前半は最近話題のWeb2.0系のデジタルツールの紹介。ツールを使うことが目的になったり、ツールに使われたりするのではなく、ツールを使って自分の時間を捻出する、というところが、当たり前だけど重要なポイントでした。
後半はあふれる情報の捌きかた、情報発信の仕方について。Webに情報はあふれているが、Webサイトを巡回するのではなく、RSSリーダーを使うこと、マウス操作ではなく積極的にキーボードショートカットを使うこと、が啓蒙されています。

ブログを書くことについても言及されていました。ブログを書くことが日記やメモと違うのは、publicに公開するということ。そのためには情報を自分の中で噛み砕いて、整理して、自分なりの考えを添えて、ブログに表現しなければなりません。その繰り返しが、モノを考えて、表現する、という力を鍛えるのだと理解しました。
ブログを書いていても、書き続ける理由を見失うこともあります。そんなとき、「ブログは自分のために書くんだ。」というメッセージは、励みになりました。私自身、筆は不精なほうですし、小さい頃に読書はしていたものの、作文とか論文とかは苦手な部類でした。ブログを続けることで、ツールの使い方なんかよりずっと大事な、人間としてのパフォーマンスを向上することができたら、と思うわけです。

ここで言及した、ブログの効用については、ITmediaの徳力さんの記事でも言及されています。
ITmedia Biz.ID – ブームに乗り遅れた人へ――フラットな人脈作りに「ブログのススメ」

デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術

キューカンバーは冷酒のグラスでどうぞ。

ペプシが夏向けの炭酸飲料として、キューカンバーを発売しています。
blogやTwitterや各所で話題になっています。テクノラティのブログ言及数を見ると、ちょっと落ち着いてきたところかな?
pepsi_cucumber
キュウリってどうなん?と思いながらも、怖いもの見たさで飲んでみました。

購入したのは職場(大阪)の近くのコンビニ。
置いているか不安だったのですが、最後の一本を求めることができました。
その後、自宅の近く(奈良)のコンビニでは売切れていたので、やはり人気があったのかもしれません。
職場で飲もうと思ったものの、折角なので妻にも飲ませてあげなければ!と思って持ってかえることに。いや、決して巻き添えにしようとおもったわけではありませんww

結局のところ、巻き添えは多いほうがいいということで友人宅を訪問したときに飲みました。大人6人でわけたので、一人あたり83mlと手ごろな量になりました。このくらいなら飲めるかも。

実際飲んでみると、まぁ、飲めないことはないかな。不味い、美味しくない、という評判のほうが先行していたので、マズさに対しての心構えができていたためかも知れません。B級な味を期待していた友人などは、物足りなげな様子でした。

そんななかで、妻さんたちは、小粋な冷酒のグラスに注いでいました。こうすると、まるでカクテルか何かのよう。メロンソーダだとお子様だけど、キューカンバーなら大人の味、なのかもですよ。オススメです。

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