VMwareでVista Home Basic, Home Premium が使えるようになるようですね

やっぱりWindowsも手放せません

自宅ではMacがメインになって、8ヶ月ほどが経ちました。Webを見たりメールを見たりといった、日常のあれこれは大抵Macでも間に合います。が、中にはWindowsでないと、というものもあります。例えば、ActiveXを使ったWebサイトはMacでは見れません。仕方ないので、MacにVMware Fusionを入れて、ゲストOSとしてWindows2000をセットアップして使っています。ゲストOSはVistaに挑戦しても良かったのですが、Vistaを仮想環境で使うにはライセンスの制限があり、Businessエディションか、Ultimateエディションか、といった比較的高価なエディションしか認められませんでした。安価なHome系をゲストOSに使うことは認められなかったのです。
ところが、先日のニュースによると、この制約が緩和される方向のようです。

MS、Vista仮想化で再度方針転換–Home Basic、Home Premiumも利用可能に:ニュース – CNET Japan:
Microsoftは米国時間1月21日、再度方針を転換し、「Windows Vista Home Basic」と「Windows Vista Home Premium」を仮想マシン上でゲストOSとして実行することを可能にする予定だと発表した。

Vistaを食わず嫌いしていてはいけませんね

IT系のエンジニアとしては、Vistaについてもある程度は知っておかないといけないと思うのですが、自宅ではMac、WinXP、Win2000、会社ではWinXPと、なかなかVistaに触れる機会がありませんでした。(まぁ、必要もなかったわけですけど。)
今回の方針転換でHome系の安価なエディションも仮想環境で使えるなら、試してみても面白いですね。