第2回WOMマーケティング分科会が行われていました。

2007/6/15 20時~、秋葉原のデジハリでWOMマーケティング分科会 第二回 が行われていました。
WOM勉強会 = Word of Mouth = クチコミ、すなわち、意識的に口コミを起こすためのマーケティング活動についての勉強会ですね。

当方関西でして、ロケーションの都合と仕事の都合から会場には行けず、ストリーミング配信とモバツイッターのセミッターで参加させていただきました。
都合で後半だけの参加になってしまいましたので、内容は他の方に譲るとして(汗
ストリーミング配信の感想おば。

音声は聞き取りやすく、問題なかったです。映像も、随時調整していただいていたので、まずまずでした。
21:30頃にはグループ演習をされていたのだと思いますが、できれば、会場の様子をちらっと映していただけると、会場の雰囲気がつかみやすかったかと思います。
あ、セミッターでこちらからリクエストしたらよかったのかも、と、今思いました。

セミッター、すなわち、Twitter @websig247 でのセミナー中のつぶやきは、モバツイッターを使っています。ですので、Twitterを使える環境であれば、PC、携帯を問わず参照&書き込みできますし、後日結果を確認したり、RSSでフィードをもらったりできるところはいいところと思います。ですが、ストリーミングを見ながら議論するような場を求めるなら、他のツール、例えばSkypeチャットなどのチャットツールのほうが、遅延なく書き込みできて向いていると感じました。

グループ演習&チーム発表を拝見しました。自分が体験して良かったこと、プラスと感じたことを、周囲の人と共有したい=口コミ、という理解は共感できます。一方で、プラス体験だけでなく、恐怖心やマイナス体験を共有したい=口コミ、といった理解も新鮮でした。ベクトルの向きには関係なく、自分の熱意の絶対値だけ口コミが発生するのかな、と思った次第です。

口コミ、口コミの技術については、こちらのエントリブログマーケティングについて知る-「クチコミの技術」でも(わずかに)触れていますので参考まで。

「第2回WOMマーケティング分科会が行われていました。」への2件のフィードバック

  1. 感想ありがとうございます。
    中継についてはいろいろと試行錯誤を続けていますが、地理的に参加しづらい方にもその場の空気を感じてもらえるようにと思って取り組んでいます。
    有料セミナーの無料開放になるので賛否はあるのですが、それでもやるべきだとぼくは思っているので、こうした感想は大変参考になります。

    Skypeチャットも次回は検討しますね。特定のアプリケーションを使うのは敷居をあげてしまうので、Flashかなにかでブラウザ上でチャットできるほうがいいのかなあとも思いますが、なにか次は改善します。

    関西でもWebSigのイベントはやっていくみたいなので、ぜひご参加ください。
    ぼくも月イチくらいで神戸に帰っているので機会があればぜひ。

  2. 河野さん:
    中継はぜひ今後も続けていただきたいです。

    サテライトセミナー、という位置づけなら、有償でもOKだと思います。
    その場合は資料の事前開示と、質問や議論ができるチャット(講師と参加者と1対1か、1対nなもの)を用意していただければありがたいです。

    これまでのような、その場の空気を伝えるという位置づけの中継(無償)だけでもありがたいです。
    後から動画をチェックするのは、時間もかかって正直難しいです。中継のほうが視聴していても身が入ります。

    関西で開催される折は是非参加検討させていただきます。
    今後ともよろしくお願いします。

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