防湿庫を導入しました。ちゃんと湿度コントロールできていい感じ。

カメラボディ、レンズ、フィルタ、と、カメラ周りのグッズが増えてくると、保管にも気を使います。昔、うちの親父が一眼レフを持っていたのですが、しっかりした通気性の悪いケースにしまいっぱなしだったようで、レンズにカビが生えてしまったのを知っているので、同じ失敗はしないと思うわけです。
mixiのニコンコミュにも書き込みがあったのですが、プラスチック製のケース+除湿・防カビ剤を使われているケースと、東洋リビングなどの防湿庫を導入されているケースとが多いようです。プラケースの場合は2~3千円から始められるので、私も最初はプラケースを使っていました。ですが、思うように湿度がさがらない。湿度計が壊れてるのじゃないかと思うくらい。プラケースって湿度が下がらないと、通気性がよくないので、余計に環境が悪くなるんですよね。そこで今回購入したのが防湿庫、東洋リビングのオートクリーンドライです。
モノはちいさい冷蔵庫のような形をしていて、コンセントにつなぐと数時間で適当な湿度に下がります。中古の安いレンズ一本くらいの予算ということで、最初3万円くらいで、ED-52CDAを考えていました。が、いろいろ調べるうちに、大きめを買っておいたほうがいいようなことを目にしました。消費電力も変わらないし、ぎりぎり机の下に入るしということで、ワンサイズ大きめのED-82CDAにすることにしました。
余談ですが、Amazonはたまに不思議に安い価格をつけることがあって、このED-82CDAを3万円ちょっとで手に入れることができました。おそらく、東洋リビングは年末に価格改定があったのですが、改定前の価格で購入できてしまったようです。
さて、うちに届いたED-82CDAですが、順調に湿度が下がってとても助かっています。今は、一眼レフのボディ1台、レンズ3本、フィルタ数枚、ハンディビデオカメラ、それに、結婚式のビデオテープや、妻の人の妊娠中のエコーをおさめたビデオテープも収納しています。テープなどのメディアも保管がよくないとカビが生えますから。
交換レンズが増えてきたら、お勧めです。