日本語変換、って何をつかっていますか?
日本語変換、昔はFEPって呼んでたけど、今はなんて言うのかな?IMEかな。とにかく、コンピュータに日本語を入力するには絶対必要なソフトですよね。おかげで、ローマ字や仮名から日本語・漢字が入力できるようになりました。これが無かった時代は区点コードを入力して日本語を入力していたそうです。最近話題の年金システムも、電算化が始まった当初は区点コードで入力していたというのをニュースで読みました。
日本語IMEには、WindowsだったらMS-IME、Macだったらことえり、といったOSに標準で付いているものの他に、ベンダーが作っているものもあります。その中で有名なのがジャストシステムのATOKです。
ATOK=阿波徳島(Awa TOKushima)ww
ジャストシステムといえば日本語ワープロの一太郎を作っているメーカーです。会社が徳島にあるためか、ATOKは阿波徳島の略か?と言われたものでしたww。いや、本当は違うのですが、信じていた方もいらっしゃるようです。
実はずっとATOKって「阿波徳島」の略って思ってました。もうかれこれ10年以上も…。ATOKを開発しているジャストシステムが徳島にあるので、その地名にちなんでつけられた、という理由も添えられて、ずっとずっと信じ込んでました。
ピヨピヨエディット2.0 – 阿波徳島じゃなかったのね
一太郎から発展したATOKですが、今や一太郎より有名になったのでは、と思います。
私とATOKとの出会いは、DOSの時代に一太郎のVer.3あたりを使ったのがきっかけです。ATOKの他にも日本語IMEはいくつかのベンダーから出ていましたが、一太郎を選んだ関係から、ATOKを選択したというところです。その後、Windowsに移行してからは、MS-IMEがそれなりに賢くなったことと、一太郎ではなくWordを使うようになったことからATOKからはしばらく離れていました。再びATOKに出会ったのはCLIEを使っていたとき。Palmのようなデジタルガジェットで日本語を入力するには、効率のいいIMEが助けになると思ったからです。
ATOK 2007 for Mac の予約が始まりました
そんなATOKの最新版、ATOK 2007 のMac版(パッケージ版)の予約が始まりました。(Windows版はすでに発売になっています。)
標準のエディションのほかに、電子辞書が付いたプレミアム版も用意されています。それぞれに、ダウンロード版とパッケージ版、通常版とバージョンアップ版、の組み合わせがあり、ちょっと迷ってしまうくらい。私の場合は単体のATOKを購入したことがあったので、バージョンアップ版(AAA優待版というらしいですが)を購入する権利があるようです。パッケージは不要なので、ダウンロード版でいいかと検討しているところです。
パッケージ版の発売・ダウンロードの開始は7/20から。それまではATOK 2006の30日試用版を評価しています。
ATOK
ATOKは愛用してます。今は2005使い。
バージョンアップは毎年出てますけど、買う側としては、3年に一度くらいであげるのが、費用的にもバランスがいいですねー。
かじさん:
コメントthx!
WinではMS-IMEでがまんしてる私です。
Macになって、ことえりでもいいか、とも思ったんですが、
MacBookがblog書きマシンになりつつあるので、
ここはことえりを覚えるよりフンパツしてATOKじゃろ、
というわけで久しぶりにATOKを購入予定です。
かじさんの言うとおり、ある程度完成されたツールなので、
毎年更新する必要性はあまり感じないですねー