新しいMacBookが発表になりました
噂ではMacBookの薄型軽量モデルが発表になるのでは、とのことでしたが、その噂に違わず、発表された新型Macは薄さを強調したモデルでした。
MacBookといえば、私は1マイナーモデル前の黒を手に入れたのが初めてのMacでした。Macのノートのラインナップには、MacBook Proか、MacBookかしか選択肢がなく、予算の都合もありMacBookを購入しました。ここまでMacにはまるとは思っていませんでしたし。昨年は昼の仕事とは別に、原稿を書く仕事があり、購入したMacBookを持ち歩いて図書館などで原稿を書けたら、と想像していました。ですが、重い。ほんまに重い。ノート型ではあるものの、決してモバイルとはいえない代物でした。ちょうどMacに触るにつれ、Macが面白くなっていた時期でしたので、軽くてモバイルのできるMacへのあこがれが高まっていました。
新しいMacBookは薄っ。
新しいMacBookはその名もAir。確かに薄いです。厚さは2cmもありません。重さは1.36kgと、それなりに軽いです。仕様を見ると、薄型を実現するためにいろいろ割り切っているようです。有線のLANポートは省略されていますし、USBのポートは一つしかありませんし。
モデルはHDD仕様のもの(約23万円)と、SSD仕様(約39万円)のものと2モデル。HDDは80GB 4200回転のパラレルATAと、若干スペックに不安があります。IBMの小型軽量モデル、ThinkpadX40を使っていたことがあるのですが、このモデルはHDDに1.8インチの小型モデルを使用しているためか、特にHDD周りの遅さに辟易した経験があります。というわけで、選択するならSSD仕様かと思うのですが、持ち歩いてハードに使われるモバイルモデルに39万円というのはちょっと出せる金額ではありません。。それならMacBook Proの17インチモデル(約36万円)のほうが興味ありますね。
まぁ、Macのラインナップが増えるのは喜ばしいことですし、今後にも期待なのです。