Garmin Edge 510を自転車にマウントした写真を撮りましたので紹介しますね。自転車は Cannondale CAAD10 5 2013 RAWカラーモデルです。
Edge 510には従来型のゴムバンドで止めるマウントと、ハンドルに固定してステムの前方に設置するマウント(Out-Front)と、2種類のマウントが付いています。Out-Frontはこれまでは別売りで5,000円くらいしていたんですが、これが最初から付いてるのは嬉しいです。というわけで、CAAD10にはOut-Frontをつけることにしました。前方から見た絵はこんな感じです。
CAAD10 5のハンドルは太いタイプ(31.8mmかな)ですが、パイプ径のサイズ的にはぴったりでした。ハンドルがこれより細い場合にはスペーサーをかませます。
105のシフターはケーブルをハンドルに沿って配線できるので見た目すっきりなのですが、ケーブルが干渉してサイコンやライトをつけるスペースがあまりありません。ですので、ライトなどアクセサリをつけるためにミノウラのアクセサリーホルダーを併用しています。
MINOURA(ミノウラ) SGS 400 OS オーバーサイズ 27.2mm/31.8mm/35.0mm
アクセサリーホルダーをマニュアル通りに設置すると、ネジが下向きになりこの位置ではケーブルと干渉して締められません。ので、ハンドルにつける上下を逆にして、上からネジが締められるようにしています。
ケーブルから逃げるとどうしてもステムの周りにOut-Frontマウントとアクセサリーホルダーを設置することになり、ステムの前で干渉します。そこで、アクセサリーホルダーを下に、Out-Frontマウントを上に、と重ねています。
Garmin Edge 510を設置するとこのような絵になります。角度の微調整はまだこれからですが、ステムのすぐ前に画面があるのは見やすいですね。
正面からみたところ。Garminと重なる分、アクセサリーホルダーが半分使えなくなっちゃうのは少しもったいないかな。
上からみたところ。フレーム、ステム、ハンドル、ガジェットともブラックで統一されてて締まって見えますね。ちなみに、写真は Nikon D80 + Ai AF Nikkor 35mm F2D でRAWで撮って、Adobe Lightroom 4 でいじってます。といってもプリセットの「コントラスト(中)カーブ」をかけてみただけです。
Garmin Edge 510にはゴムのストラップが付いてます。これでループ作って、Out-Frontマウントに巻き付けるようにしています。万が一、走行中にマウントから外れてしまった時に救われるかな、と期待しています。
3月も下旬になり、暖かい日が多くなりました。自転車の季節、どんどん乗る時間を作りたいですね。
↑105以上のワイヤーをハンドルにそって這わすタイプの自転車ではアクセサリーをマウントするスペースが少ないので、こんなの使うと拡張できます。