人間ドックに行ってきた。バリウムがつらかった。

人間ドックに行ってきました。

きっかけは職場の定期検診。職場では毎年定期検診を受けているんですが、35歳から5歳おきには人間ドックを受けることになっています。私もそんな歳になったんだ、という感慨と、ある種の責任感から受診してきました。調べてみると、私の会社の保険組合では、妻の受診費用も負担してくれるとのこと。せっかくなので一日お休みを取って、妻と一緒に受診してきました。
娘たちを妻の実家に預けて、久しぶりに二人で外出。子どもができてからは、ほとんど二人で出かける機会が無かったので、ほんと久しぶり。と、二人仲良く人間ドックの受付に行ったものの、受付から男女別w。ああそうですか、そうですか。というわけで、結局一人孤独に受診することに。いや、何が不安って、あれ、の検査があるのです。

バリウム、おそるべし。

別に注射して採血されるのが怖かったり不安だったりするわけではなく。胃の造影検査っていうのですか?あの白い液体を飲むやつです。先輩とかからいろいろ話に聞いて、やっぱりちょっと不安だったりします。
身体測定、血液検査、視力検査、心電図、腹部超音波、、と他の検査は順調にクリアして、最後に残ったのは問題の胃の検査。検査室の前に貼ってあったポスターには、「バリウムはガブガブ飲みましょう」「発泡剤は一気に飲みましょう」と、景気のいい言葉が書いてあります。なんだ、簡単そうやん、よっしゃ、がぶがぶ飲んだる!、と勢い込んで検査室に入った私を打ちのめしたのは、ドクターの、「はじめてですか、、ちょっとつらい検査だけどがんばりましょう」との言葉。。つらいんだ。
結果は、厳しい検査でした。粉薬の苦手な私が粉末の発泡剤を飲み、苦しいところに白いどろどろのバリウム。これが結構な量で。400mlくらいあったかな。これがビールだったら軽く空けられるんだけど。涙を流しながら飲み干したあと、機械の上でぐりんぐりん回転しながら検査。数分の後、終わったのかと思ったら、「空気抜けてしまったようなので発泡剤追加しましょう」との無情な言葉が。ええい、ままよ、、と、なんとか乗り切ったようです。最後のほうはあまり覚えてないし思い出したくもないw
バリウムには検査のあとも苦しめられたわけですが、そのあたりは自粛ということでww
病気の早期発見のためにも検査は大事、ということは頭ではわかっているんですけど、今から5年後の人間ドックが憂鬱になった一日でした。

「人間ドックに行ってきた。バリウムがつらかった。」への2件のフィードバック

  1. ご無沙汰してます。
    そういえば、いーちゃんさんは同じ年だったんですね。
    私も今日は病院でした。ちょっと前にやった検診の結果がイマイチでしたので・・・
    バリウムは4年前に初体験して以来、毎年やってます。初年度はゲップをしてしまい、やり直し!!ツラカッタです。
    最近は少しなれてきたものの、やっぱりキツイです(苦笑

  2. flipperさん:
    検診、結果の善し悪しもありますけど、まず受診する、ということが大事なんだと今回思った次第です。
    次の検診の時に結果を比べる基礎資料になりますから。
    ですがバリウム、強敵です。これがなかったら毎年受診しても苦にならないと思うのですが。。

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