モバイラーズチェックの効用と落とし穴。年会費引落しの前月は使ってはいけない。

モバイラーズチェックで5%お得

携帯電話はDoCoMoを利用しています。アプリが充実していて、証券会社の取引ツールや、為替のレートの情報ツールが充実しているのが大きな理由です。とはいえ、最近、auに勢いがありますし、特に20代前半の若手のかたがauを使っている割合が高いように感じています。裏付けはありませんが、例えば、学生向けの戦略が成功していて、社会人になってもそのまま継続されているかたが多いのではないでしょうか。

携帯電話の料金を安くする方法として、以前モバイラーズチェックを使う方法を紹介しました。
いーちゃんろーぐ – 携帯代、コーヒー代の節約方法
DoCoMoのモバイラーズチェックをチケットショップで購入しておいて、携帯料金に充てるというもの。チケット屋では5%くらいのディスカウントで手に入ります。で、DoCoMoのポイントは満額付与される、というもの。
私自身実践していて、毎月せっせとチケット屋でモバイラーズチェックを購入しては登録していたんですが、先月、ちょっと落とし穴にはまったので、お知らせしておきます。

DoCoMoから請求がないといけない。

それは、DoCoMoカードの年会費引落し月の前月は、DoCoMoからカード会社に請求がなければいけない、ということ。つまり、モバイラーズチェックを利用額以上に登録してはいけない、ということです。

DoCoMoの場合、DoCoMoカードに入会して、クレジットカード払いにすることで、DoCoMoポイント付与のランクがあがります。DoCoMoカードは年会費無料で加入できるので、私もクレジットカード払いにしています。年会費無料、と思っていましたが、先月、利用明細を見ていると、年会費が請求されていました。ので、不審に思い、カード会社とDoCoMoとに文句言う気まんまんだったんですが、念のためその前に調べてみると。年会費無料の条件は、「年会費引落し月の前月に、DoCoMoからの請求があること」だそうです。モバイラーズチェックを月々の利用額以上に登録していると、DoCoMoからの請求はモバイラーズチェックで相殺されるので、カード会社に請求があがりません。すると、年会費が無料にならない、というわけです。

これはDoCoMoセゾンカードの場合ですが、他のカードも同じように年会費無料の条件があるかもしれません。同じようにされているかたは、一度ご確認されることをお勧めします。