いつの間にか、BB付近から異音が鳴るようになってしまいましたが、ショップに持ち込んで治りました。その顛末を記事に書きましたのでお知らせします。
murphyfox’s diary : CAAD10、クランク、BBあたりからパキパキ異音が
http://murphyfox.hatenablog.com/entry/2013/05/07/010909
3本ローラー台を体験
ふとしたきっかけで三本ローラー台を借りることができました。自宅に設置してみた写真を含め、記事を書きましたのでお知らせします。
murphyfox’s diary : 三本ローラー台を体験(ミノウラ)
http://murphyfox.hatenablog.com/entry/2013/05/06/222812
トヨタ シエンタに家族とロードバイク(CAAD10)とを乗せてみた
トヨタの3列、7人乗りシエンタに、家族5人とロードバイクを乗せてみた、という記事を書きました。
ロードバイクだけなら余裕なんですが、家族5人も乗せてドライブもしたい、というのがポイントです。
murphyfox’s diary : シエンタにロードバイク(CAAD10)を積載してみた
http://murphyfox.hatenablog.com/entry/2013/04/17/073044
ガーミン510のデータフィールドの設定方法
Garmin Edge 510 のデータフィールドの設定方法についてブログを書きました。
murphyfox’s diary : Garmin Edge 510 データフィールドの設定方法
http://murphyfox.hatenablog.com/entry/2013/04/19/015710
Garmin Edge 510 をCAAD10 にマウントしてみた図
Garmin Edge 510を自転車にマウントした写真を撮りましたので紹介しますね。自転車は Cannondale CAAD10 5 2013 RAWカラーモデルです。
Edge 510には従来型のゴムバンドで止めるマウントと、ハンドルに固定してステムの前方に設置するマウント(Out-Front)と、2種類のマウントが付いています。Out-Frontはこれまでは別売りで5,000円くらいしていたんですが、これが最初から付いてるのは嬉しいです。というわけで、CAAD10にはOut-Frontをつけることにしました。前方から見た絵はこんな感じです。
CAAD10 5のハンドルは太いタイプ(31.8mmかな)ですが、パイプ径のサイズ的にはぴったりでした。ハンドルがこれより細い場合にはスペーサーをかませます。
105のシフターはケーブルをハンドルに沿って配線できるので見た目すっきりなのですが、ケーブルが干渉してサイコンやライトをつけるスペースがあまりありません。ですので、ライトなどアクセサリをつけるためにミノウラのアクセサリーホルダーを併用しています。
MINOURA(ミノウラ) SGS 400 OS オーバーサイズ 27.2mm/31.8mm/35.0mm
アクセサリーホルダーをマニュアル通りに設置すると、ネジが下向きになりこの位置ではケーブルと干渉して締められません。ので、ハンドルにつける上下を逆にして、上からネジが締められるようにしています。
ケーブルから逃げるとどうしてもステムの周りにOut-Frontマウントとアクセサリーホルダーを設置することになり、ステムの前で干渉します。そこで、アクセサリーホルダーを下に、Out-Frontマウントを上に、と重ねています。
Garmin Edge 510を設置するとこのような絵になります。角度の微調整はまだこれからですが、ステムのすぐ前に画面があるのは見やすいですね。
正面からみたところ。Garminと重なる分、アクセサリーホルダーが半分使えなくなっちゃうのは少しもったいないかな。
上からみたところ。フレーム、ステム、ハンドル、ガジェットともブラックで統一されてて締まって見えますね。ちなみに、写真は Nikon D80 + Ai AF Nikkor 35mm F2D でRAWで撮って、Adobe Lightroom 4 でいじってます。といってもプリセットの「コントラスト(中)カーブ」をかけてみただけです。
Garmin Edge 510にはゴムのストラップが付いてます。これでループ作って、Out-Frontマウントに巻き付けるようにしています。万が一、走行中にマウントから外れてしまった時に救われるかな、と期待しています。
3月も下旬になり、暖かい日が多くなりました。自転車の季節、どんどん乗る時間を作りたいですね。
↑105以上のワイヤーをハンドルにそって這わすタイプの自転車ではアクセサリーをマウントするスペースが少ないので、こんなの使うと拡張できます。
Garmin Edge 510 と繋がるiPhoneアプリを使ってみた。実績が見やすくていいが、活用にはもうひと工夫欲しい
Garmin Edge 510がネットとつながる
510/810で新しく追加された機能がリアルタイムにネットと繋がるというもの。もちろん、510にSIMが刺さります、というのとは違って、BluetoothでiPhoneと接続して、iOSアプリのGarmin Connect経由で繋がります。アプリはまだ日本のApp Storeには掲載されていないのですが、、手元に入手できたので画面を紹介しますね。(アプリを入手する手順はGoogle先生に聞いてください)
メニュー画面
アクティビティでは直近のアクティビティが照会できました。コース、ワークアウトはまだ使いこなしていませんが、コースをダウンロードしてGarminに送ったりできるのなら使い途ありあそうですね。リアルタイムに実績をアップできるLiveTrackのメニューも見えます。
アクティビティの画面
Edge 510の本体に残っているアクティビティが参照できるのかな?
走行した軌跡が地図にマップされて表示されます。iOS6の地図が残念ですが。速度や標高、ケイデンスのデータも参照できます。同等のデータはEdge 510の本体にもあるのですが、こちらで観る方がスムースで綺麗でみやすいですね。
ラップごとの記録も照会できます。
スピード、高度、ケイデンスはグラフでも確認できます。
実績をSNSやメール、メッセで共有することも。
必須というわけじゃないが、面白そうではある
アクティビティの機能を中心にさらっと見たところですが、出先で実績を確認するにはEdgeの本体でみるより断然iPhoneアプリのほうが見やすいですね。
問題は、出先で実績をみたいシーンがどれほどあるか、でしょうか。自宅に帰ってPCに繋いで、で間に合うようにも思います。ワイヤレスで実績がアップできるのは便利ではあるのですが、結局充電のために線繋がないといけないですし。
惜しいところまで来てるのですが、まだちょっと中途半端。もうちょっと面白い使い方を探して試してみることにします。
↑サイコン関連ではないですが、、普段はメガネなので、自転車に乗るときはこのオーバーグラスを使っています。風が目に入って涙が出ることもなくなりましたし、装着感もいい感じで気に入っています。
Garmin Edge 510 カラー液晶の視認性を調べてみた
まずは写真をご覧ください
カラー液晶になったGarmin Edge 510、液晶の視認性はどんなものか気になっています。自転車にマウントしてあまり乗れていないので、まずは手元にあったモノクロ液晶のサイコン(CATEYE VELO9)と比べてみました。
日なたのとき
日陰のとき
いずれも条件は同じで、Garmin Edge 510はバックライトが消えた状態です。いかがでしょうか。日なた、日陰どちらの場合も、モノクロ液晶と比べると、カラー液晶の510はコントラストが低く、背景と文字の色が近くて見づらい印象を受けました。日なたと日陰とを比べると、意外と日なたのほうが好印象でした。写真からは伝わりにくいかもしれませんが。
視認性を改善するには、バックライトを使う、画面の文字を大きくする、映り込みを減らす、などの工夫ができると思います。
バックライトを使う?
バックライトの設定には簡単にアクセスできるようになっています。電源ボタンを一度押すだけで、バックライトの設定画面が表示されます。さらに、電源ボタンを押下するごとに、バックライトなし→中程度→最も明るい→バックライドなし、が順に切り替わります。ライドの都度変更したり、頻繁に操作することが想定されているようです。
バックライトの設定には、タイムアウトと明るさとがあります。
タイムアウトは、常時点灯、15秒、30秒、1分、2分から選択。初期値は15秒になっていました。
明るさは、オフも含めて11段階(0-10)。設定画面の+ーキーのほか、電源ボタンでも切り替えられるのはさきほど書いたとおりです。
冒頭の写真は昼間だったのでバックライトなしでも見えていますが、夜間はバックライトをつけないと見えません。明るさ中程度(5)で常時点灯で運用するのがいいのかな、と思っています。
昼間も明るめにバックライトをつければ見やすくなるかもしれません。が、電力を使って電池がすぐ減りそうで心配、です。
文字を大きくしたり、マウントを工夫したり?
画面に表示するメトリックを減らすと、その分文字の大きさを大きくできます。たとえば、写真では5つのメトリックを表示していますが、これを3つにするとその分一つあたりの字の大きさは大きくなるわけです。まあでも、せっかくたくさん表示できるのにもったいないですね。
写真にもiPhoneが写っていますが、画面への映り込みが多いように思います。自転車に装着するときは、角度を工夫するのがいいようです。アンチグレアのフィルムを貼ってみてもいいかもしれません。
カラー液晶で見づらくなったとの評判があったので少し気にしていましたが、工夫する余地もありますし、なんとか及第点かな、と思います。まだ自転車に乗せていないので、実車でもっといろいろ試してみることにします。
↑このシリコンケースの510版がGarminのサイトに載ってました。2台の自転車につけたいと考えてるので、こういったカバーはあったほうがいいかもですね。
サイコンのマグネットをスマートに-比較してみた
先日の記事、サイコンのマグネットをスマートに(二六製作所 ネオジム磁石)の続きです。Garmin Edge 510 が入手できたので、サイコン付属の標準のマグネットと、二六製作所のネオジム磁石とを比べてみました。磁石は、クランクにつけるもの(ケイデンス用)と、スポークにつけるもの(スピード用)の二種類あります。
薄い、タイラップ不要でスマート!
左がGarminのケイデンス用標準マグネット。裏面が両面テープが貼ってあり、左クランクの内側に貼ります。その上で、写真の溝の部分にタイラップ(プラの結束用バンド)をかけて固定する仕組みです。
右がネオジム磁石(NE131 ネオジム Φ12×1.3(N40))。直径12mm、厚さ1.3mmと、薄いですが、これでもセンサーは認識しました。装着方法がスマートで、クランクの内側、ペダルのねじ込みの部分に磁力でぴたっと貼るだけ。両面テープとかタイラップとか不要です。大きさも、CAAD10 5 のゴッサマークランクにはぴったりでした。
小さい、自己融着テープで目立たない!
左がGarminの標準スピード用マグネット。ネジ式でスポークに挟み込んで使います。
右がネオジム磁石(NK022 ネオジム 10×3×3(N40))。10mm x 3mm x 3mm の直方体です。Garminのと比べると、とても小さいですね。ただし、このままではスポークにつけても飛んでいってしまいそうなので、自己融着テープで固定します。自己融着テープは伸ばして使う性質から、5センチもあれば2重に巻いても余るはず。気をつけるのは着磁の方向。厚み方向着磁なので、仮止めしてセンサーが反応するか確認してから固定するのがいいと思います。
自己融着テープはこれを使いました。2メートル巻き。さらに単価の安い10メートル巻きも売ってるんですが、記事中にも書いたように今回の用途では10センチ程度しか使わないので2メートルで十分です。
屋外配線(クリスマスのイルミとか、アンテナとか)をされる方は、その方面でも活用できるはず、です。